二重整形は何歳からできる?高校生や中学生小学生など未成年でも施術は可能?

二重整形は何歳からできる?高校生や中学生など未成年でも施術は可能?クッキリとした二重まぶたに憧れるのは大人だけではありません。一昔前に比べるとメイクは若年齢化し、二重整形術も未成年という若い世代に大きな注目を集めています。

実際、10代前半の子供が美容クリニックを来院するケースは増加傾向にあるのです。たくさんの情報が簡単に手に入る現代では、整形という事自体に肯定的な価値観を持つ人も多くなっています。これは子供達にとっても同様です。

若年層もアイプチやアイテープなどを使用するようになり、その延長上で美容整形という1つの選択肢にたどり着くのです。

この記事では未成年が二重整形術を受ける時の注意点や、おすすめの術式などを詳しく説明しています。

二重整形は未成年でもできる

二重整形術を受ける事に年齢制限はありません。必要なのは本人と、親権者(親御さん)の意思です。対象年齢が明確に決まっているクリニックもありますが、多くの場合は本人の意思が固く親権者が施術に同意していれば、施術を受ける事が出来ます。

ただし、局所麻酔を打つ痛みや、恐怖心に耐えなければならない事を考えると、幼少期での施術はおすすめ出来ません。年齢が低い子供程、術直前に泣き出してしまったり、術中に体を動かしてしまう事が考えられます。

ある程度施術の内容を理解し、施術中はじっとしていられる事が最低限必要です。個人差はありますが、小学校高学年以上を目安として考えるとよいでしょう。※クリニックにより異なるため確認が必要です。

未成年者が二重整形術を受ける際に必要なこと

未成年者が施術を受けるには親権者の承諾が必ず必要です。二重整形術に限らず、美容整形は医学的な判断のもと、身体に必要とされる治療や処置ではありません。

患者さま本人の意思で必要性を判断し、クリニックと契約をします。しかし、未成年者の場合は大人と異なり、身体的・精神的ダメージや金銭面での不利益を被る事が無いよう、慎重に配慮しなければなりません。

これらは例え日帰りで行える安価な施術でも同様です。

※未成年者の定義は、20歳未満で結婚していない者の事です。

15歳未満が二重整形術を受ける場合に必要な書類

〔必要書類〕
親権者の同意書
個人情報の取り扱いに関する同意書

上記2点は、親権者の直筆のサインと捺印が必要です。また、施術当日には本人に親権者が付き添う事もかかせません。

15歳以上20歳未満が二重整形術を受ける場合に必要な書類

〔必要書類〕
親権者の同意書
15歳以上(中学3年生以上)の場合、カウンセリング時の「個人情報の取り扱いに関する同意書」が必要ありません。また、施術当日も付き添いではなく電話確認のみでも良い場合や、同席していれば親権者の同意書が不要となるなど、クリニックにより詳細が異なります。

中学生、高校生の二重整形には埋没法がおすすめ

二重整形術を受けたい!そう心に決めた未成年の方には埋没法がおすすめです。実際に中学生~高校生に1番多く選ばれており、中には親子で施術を受けたという方もいます。

とあるクリニックが10代を対称に「やってみたい美容整形術」というアンケートを行なった結果、ダントツの1位が埋没法でした。施術をカミングアウトし、SNSで体験談を発信している人が多いのも埋没法です。多くの事に興味を持ち、情報を吸収している未成年者にとって、一番身近で興味深い美容整形は二重埋没法なのかもしれません。

だからといって、若年層に人気がある。という事だけが理由ではないのです。なぜ、未成年者の施術には埋没法がおすすめなのかを考えてみましょう。

【未成年の学生さんには埋没法がおすすめな理由④選】

①元に戻せる

埋没法の大きなメリットは「糸を取れば元に戻せる事」です。メスを使う事なく、糸で留めて二重まぶたを作っている埋没法は、文字通り糸を取る事・糸が取れてしまう事で元の状態に戻ります。それに対して、切開法はまぶたの皮膚を切り、傷が治っていく過程を利用して二重を作っています。

「傷が治った状態」=「二重まぶたが完成している状態」なので、元の一重に戻したいと思っても困難な事が珍しくありません。中学生・高校生の時に考えていた「なりたい自分」が、その後一生涯変わらないと言い切れるでしょうか。今は「大きな瞳で幅広の二重まぶた」が流行し、「二重まぶたになりたい」と希望する人が多い傾向です。

しかし仮に「一重まぶた」がトレンドになったら、あっという間に「一重まぶたになりたい」という人が増える事でしょう。埋没法を選ぶ事で将来的な選択肢を多く残せます。仮に糸が取れてしまっても、それまでの経験を活かし、二度と元に戻らないように切開法を受けるのか?同じ術式を継続するのか?を選ぶ事が可能です。

未来は日々変化し誰にも解りません。「美容整形術を受けた事がある。」という事実を後悔してしまう日がくるとも限らないのです。元に戻れない状況は選択肢を狭めます。まずは埋没法で「無かった事に出来る」という条件のもと、二重整形術にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

②違うデザインや二重幅に変更出来る

「もっと幅の広い二重にしたい」「違うデザインの二重にしたい」など、将来的に今と違う「二重まぶた」を好むようになっても埋没法なら変更が可能です。

埋没法はまぶたを留めている糸の場所を変えたり、数を調節する事でデザインの変更が出来ます。切開法を受けた後にデザインを変えるためには「修正手術」が必要です。再度メスで傷を作り、直していくのですが1度作った傷があるため希望通りのデザインを実現するのが難しくなる場合があります。

施術時に身体が成長過程である事を考えると、今後もまぶたが変化し、ラインが浅くなる事や、狭くなってしまう事も考えられるのです。成長に合わせてその都度、柔軟に対応していく事を考えると埋没法での施術がおすすめです。

③低コスト・学生割引がある

埋没法は留めている糸の数で値段が変わります。「1点留め」の場合、もともとの料金設定が他の施術と比較してもやすい場合が多く、学生だけが受けられる割引を用意しているクリニックもあります。

安価で短時間・誰でも気軽に受けられるイメージをもつ「プチ整形」も埋没法です。クリニックによって学生割引の対象になっているメニューや割引率が違うため、確認は必要ですが、低コストである事は重要なポイントになりますよね。

埋没法は2点留め・3点留めが人気の高いメニューです。これらの平均的な施術料金は10~12万円前後と、金額だけを見ると安いとは言えません。例えば11万円の施術が10%引きになったとしたら11,000円安くなり、35%引きになる場合は38,500円安くなります。年齢問わず、初心者に希望者が多い1点留めは学生割引の対象外になっているクリニックもあるため、事前に確認をしておきましょう。

※他の割引き制度との併用については各クリニックによって詳細が異なります。
学生証など、在学中である事を証明する物の提示が必要です。
【埋没法1点留め・学生割引後の料金例】

クリニック名 通常料金 学生割引率 学生割引後の料金
S美容クリニック 両目9,790円(税込み) 35% 両目6,370円(税込み)
I美容クリニック 両目77,000円(税込み) 10,000円 両眼66,000円(税込み)
O美容クリニック 両目38,500円(税込み) 10% 両目34,650円(税込み)

④ダウンタイムが短い

埋没法はダウンタイムが短い事も学生さんにおすすめな理由の1つです。術式や糸を留めた数にもよりますが、術後の腫れは2~3日がピークで、1週間で外見からは解らない程になり、1ヶ月程度で完成します。

切開法の場合ダウンタイムは1~2週間前後で、早い人でも二重が完成するまでに3ヶ月程度かかります。

社会人になるとこの期間全てを自宅で過ごすのは難しい人も多く、卒業前に長期休暇(夏期・冬期・ゴールデンウイークなど)を利用し施術を受けようと考える親子の来院もみられます。

二重整形したい中学生、高校生が両親を説得する方法

前述した通り、未成年の学生が美容整形を行なうには、親権者の同意が必ず必要になります。

ここで生じるのが「親の承諾が得られない」という状況です。近年は美容整形自体が身近な存在になり、名前すら聞いた事がないという人はほとんどいないでしょう。しかし「自分の子供が当事者」と、なると話は別です。

実際に施術を受けた未成年の学生さんの中でも、当初は反対されていたという子が珍しくありません。ではどうやって親の同意を得る事ができたのでしょうか?

自分の想いをしっかり伝える

まずは自分の気持ちを伝えましょう。安易な考えではなく、悩んだ末の結果である事を言葉にします。
【親権者に伝えるべき気持ちのポイント】

  • 自分の目(まぶた)にコンプレックスを抱えている事。
  • アイプチなどを普段から利用している場合は皮膚への負担がかかる事や、時間がかかる事。人前でメイクを落とす事に対する不安な気持ち。
  • 「自分自身に自信を持って生きていきたい」など、二重整形術によって得られるメリット。
  • 未成年の学生が二重整形術を受ける事は珍しくない事。

施術にかかる料金を具体的に伝える

二重美容整形に必要な料金を具体的に伝えましょう。美容整形と聞くとどうしても高額なイメージを抱きがちです。

自分が受けたいと思っている術式・クリニックが決まっている場合はホームページなどを見せ、なるべく詳細な情報を伝える事が大切です。言葉では聞いた事があっても具体的な事が解らないため不安が募るのです。

  • どんな施術をするのか
  • いくらの料金がかかるのか?
  • その金額は高いのか?安いのか?
  • それは平均的な金額なのか?

上記の内容が解らない年代の方もたくさんいます。これらを判断するための情報提示を自分から行ないましょう。

【親権者に伝えるべき施術料金のポイント】

  • 学生のうちに施術を受けると学割が適応になる。(割引き率の高さも提示)
  • 埋没法なら比較的低料金である事。
  • お小遣いを貯めていた。施術のためにバイトをしたなど自分なりに努力した内容。

低リスクである事を伝える

親権者がもっとも心配しているのは金銭面ではありません。施術のデメリットやリスクです。大切な我が子の体に針や糸を通す・・・そう考えた時、不安を抱かずにはいられません。もちろん、快く承諾してくれるというパターンもあると思いますが、多くの場合は「失明してしまうのではないか」「失敗して酷い顔になるのではないか」などの心配をしています。

再現ドラマ化されるような失敗例や、術中の死亡事故など、インパクトの強い情報ばかりが脳裏を過ぎっているかもしれません。もし、意見が相違してもケンカ腰にはならず、根気よく話合いを続けます。

少しでもお互いが譲歩出来るようになったら一緒にカウンセリングへ行き、医師からの説明を直接うけられる機会を設けましょう。専門職の説明を一緒に聞いてから最終判断をしても遅くはありません。

二重整形は何歳から出来る?未成年や学生でも可能|まとめ

近年の傾向として、中学生~高校生にはメイクデビューをする子が多く、20歳までの間に自分の容姿に対するコンプレックスを抱えやすくなっています。

二重整形術を受ける事に年齢制限はありませんが、親権者の同意が必ず必要です。未成年者は必然的に社会で培われる経験や知識が少なく、成人と同じ判断や責任を担う事は難しい存在です。

また、金銭的な問題だけではなく、術後のダウンタイム中も家族のフォローが欠かせません。成長に伴いまぶたの状態も変化していくため、術後の「今」だけではなく、少し先の未来を視野に入れ考える必要があります。

もし、未成年者の子供から二重整形術を受けたいと相談があったら、頭ごなしに否定をしてはいけません。まずは本人の思いに耳を傾け、一緒にカウンセリングへ行ってみましょう。

自分にとって大切な存在が、どんな場所でどんな事をされるのか?そのために幾ら必要なのか?少なくてもこの不安はその場で解消されます。カウンセリングの後には再び話合いの場を設け、本人が施術のデメリットやリスクについて、十分な理解が出来ているのかを確認してあげて下さい。

たとえ未成年者であっても深く悩み、勇気を振り絞って訴えているのかもしれません。全てを否定するのではなく、本人の意思を尊重しながら、慎重に判断していきましょう。