二重整形は痛い?腫れる?内出血する?痛みや腫れ、内出血になる原因と解決方法を解説

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二重整形は痛い?腫れる?内出血する?痛みや腫れ、内出血になる原因と解決方法を解説美容整形を考えた時、「痛み」について不安を感じるのは、あなただけではありません。カウンセリング時に「どれくらい痛いですか?」という質問は多く聞かれます。中には“手術=痛い“と強くイメージし、恐怖心から施術をためらってしまう方もいるのです。

実際に、二重整形術で痛みを感じる事はあります。では、いつどのタイミングでどれくらい痛くなるのでしょうか?術中~術後に感じる「痛み」について解説していきます。

二重整形で痛みがでるタイミングと解決方法

二重整形術では痛みを感じるタイミングが2回あるといわれています。1回目は麻酔を打つ時。2回目は麻酔が切れた時です。「まぶたに注射を打つなんて、考えただけで恐ろしい!」と感じる方もいると思いますが、この痛みはコントロールが可能です。

痛みは感じ方に個人差がありますが、「痛かった人」「痛く無かった人」両者にはどんな違いがあったのでしょうか?術前~術後の経過上、考えられる原因と対処方法を見ていきます。

麻酔を打つ時の痛みと対策

前述しましたが、二重整形術で最初に痛みを感じるのは麻酔を打つ時です。ただし、極細の26G(ニジュウロクゲージ)~34G(サンジュウヨンゲージ)という人間の毛髪に近い太さの針を使用しているため、針を刺すことで生じる痛みは極僅かです。(日本人の毛髪は欧米人より少し太目で0.08㎜~0.15㎜です)つまり二重整形術の麻酔時に使われる注射針は、「太目の毛髪と同じくらいの細さ」という事になります。

〔針の太さと使われている場面の例〕

22G:0.70mm 採血・点滴・エピペン
25G:0.50mm 新型コロナウイルスのワクチン・インフルエンザの予防接種
26G:0.45mm 皮下注射・筋肉注射・二重整形術の局所麻酔
34G:0.15mm インスリン自己注射・二重整形術の局所麻酔

ちなみに国内で鍼灸治療に使われている針は、直径0.12~0.44mm程度です。二重整形術の麻酔はこれと大差ない程、細い針を使用しています。“何も感じ無い”とは言えませんが、痛みは極僅かで、大多数の人が十分に耐えられる程度です。そうは言ってもまぶたに針を刺すなんて怖い!という方も安心して下さい。

注射前に表面麻酔のクリームや、麻酔作用のある点眼薬を使用する事で針が刺さる時の痛みを回避できます。また、笑気麻酔や静脈麻酔を別料金のオプションメニューとして用意しているクリニックもあります。

医師の技術によって痛みに差がある

痛みのコントロールには医師の技術がかかせません。とにかく “太い針で注射すると痛い”と考えられていますが、それだけが痛みの原因ではないのです。担当医に求められる「痛みを減らすための技術」を5つに絞って説明します。

① 表面麻酔薬(クリーム等の塗り薬)・点眼薬を使用する

麻酔の注射をする前に、表面麻酔のクリームや点眼薬を使用すると、針が刺さる時の痛みを軽減出来ます。無感覚になるわけではありませんが、極細の針が刺さっても何かが触れた程度にしか感じなくなる人もいます。施術料金内に含まれているクリニックもありますが、追加料金が必要になる場合もあるので、使用を希望する場合は確認が必要です。

② 一カ所に注入する麻酔薬の量と注入速度を調整する

麻酔の注射は注入時にかかる圧と薬の量によって、痛みの程度が変わります。一カ所に使う薬の量が多く、急速に注入すると痛みは増し、逆に少ない量をゆっくり注入すると痛みは軽減します。(埋没法では、目の付け根と裏側の二か所に各2~3回打つ事が多い)

表面麻酔のクリームや、点眼薬を使用している場合は特にですが、麻酔の注射を打ち「痛かった」と感じるのは薬液が皮膚の中に入った瞬間です。だからといって、麻酔の量を少なくして、打つ箇所を多くすればいいという程、単純ではありません。医師には麻酔の効果を十分に得ながら、必要な場所に必要な量を的確な注入速度で使用する技術が求められます。

③ 麻酔薬のpH値(ペーハーチ)を人体のpH値に近づける

薬液のpH値と、人体のpH値の差が大きい程、痛みは強くなります。二重整形術で使用される局所麻酔の薬液は酸性で出来ているため、アルカリ性の人体に入ると痛みが生じてしまうのです。この痛みの対策として、pH値を人体に近づけるために「麻酔薬」と「アルカリ性の特殊な薬液」を事前に混ぜて起きます。

このひと手間を行なう事で麻酔薬と人体のpH値の差が小さくなり、薬液自体の痛みを軽減させる事が出来るのです。

「pH値」と言われても馴染みがなくよく解らないという方も多いと思いますが、難しい知識は患者様に必要ありません。pH値とは水素イオン濃度の値です。人間の体液は全てが弱アルカリ性である事に対し、老化や不調を招く原因の多くが酸性だと言われています。

近年水素水が美容面・健康面で取り上げられる様になったのは、マイナス水素イオンが持つ抗酸化作用に注目しているからです。

④ まぶたの内側から注射する

麻酔の注射はまぶたの内側から打った方が痛みは軽減します。まず刺激に敏感な内側(粘膜部分)に麻酔を効かせ、その後に打つ針の痛みを感じにくくするのがベストです。切開法の場合はまぶたの外側のみの麻酔ですが、埋没法ではまぶたの表・裏の両方に必要となります。

⑤ 麻酔量と必要箇所の判断

麻酔の効き方にも個人差はあります。例えば毎日多量の飲酒をしている人や、歯科治療を受けた時、麻酔が効かなかった経験がある人は体質的に効きにくい事が考えられます。事前に担当医に相談し、対策を立てておきましょう。また、もし施術中に「痛い!」と感じたら薬を追加して貰えます。

言いにくいかもしれませんが、我慢せずに医師に伝える事が大切です。我慢する事でまぶたに力が入ってしまい、術後の腫れや最終的な仕上がりに影響してしまいます。口コミサイトには「麻酔が効かなかった」という体験談がありますが、全く効かないという状況は本来ありえません。

多くの場合、薬液の量が少なかった事・麻酔の効いていない場所に触れてしまった事が原因です。

二重整形術には局所麻酔がおすすめ

どうしても痛みを感じたくない。痛みを完全なゼロにして欲しい。という希望がある場合は全身麻酔しか選択肢がありません。しかしほとんどのクリニックでは局所麻酔を推奨しています。確たる理由が無い限り全身麻酔で二重整形術を行なう事はないでしょう。

〔二重整形術には局所麻酔がおすすめな③つの理由〕

① 意識があるので、デザインを確認する事が可能

局所麻酔は意識を保った状態なので、施術中や術直後に二重ラインの確認をする事が出来ます。しかし全身麻酔を使用すると、術中・術直後は完全に意識が無くデザインの確認をする事は出来ません。

② 呼吸管理が不要

局所麻酔は患部だけに効果があり、本人の意識は保たれた状態です。体への負担も少なく安全性が高いため、日帰り手術など幅広い分野で使用されています。全身麻酔は意識が完全に遮断され、痛みを含む全ての感覚が無くなります。

自力では息をする事も難しく、口から専門のチューブを入れ全身の状態を管理しなければなりません。どんな施術でも全身麻酔で行なう場合には、十分な知識をもったスタッフと、行き届いた管理体制が必要です。

③ 事前の血液検査・当日の点滴針留置が不要

局所麻酔は事前に必要な検査や処置がありません。もちろん施術内容や、身体的な状態にもよりますが基本的に点滴も必要なく、針を刺すのは当日のみです。全身麻酔を使用するには事前に血液検査が必要となり、施術当日も薬液を注入するための点滴針を刺さなければなりません。

点滴や採血に使用する針は局所麻酔で使用する針の2倍前後の太さがあります。場所はまぶたでは無く腕ですが、太い針を刺す事になります。

④ 低コスト

多くの場合、局所麻酔は施術料金内に含まれていますが、全身麻酔は追加料金がかかります。美容クリニックには、麻酔薬(全身麻酔の薬)を調整し、術中・術後の管理を行える麻酔医が常在していない場合も少なくありません。

担当医の他に専門スタッフを集めなければならず人件費がかかります。この他に薬代や血液検査代・様々な諸経費が必要となり、決して安くはない金額が施術料金にプラスされる結果となってしまいます。

麻酔が切れた後の痛みと症状

術後は2~3時間程度で麻酔が切れ、それと共にまぶたがゴロゴロする様な違和感や、僅かな痛みを感じる場合があります。不安になるかもしれませんが安心して下さい。痛みは3日前後・違和感は1週間前後で徐々に改善され、日常生活を取り戻していきます。

基本的には麻酔が切れたからといって、激痛に襲われる様な事はありません。寝る事も出来ない程の強い痛みを感じたら、すぐにクリニックへの連絡が必要です。また、有料で痛み止めの内服薬を処方している場合もあるので事前に確認しておきましょう。

二重整形で腫れる期間と解決方法

二重整形術を受けた後、3日目くらいまで(施術当日を含めて4日目くらい)が一番腫れている時期です。腫れの程度は施術内容や医師の技術にもよりますが、一週間後には施術した事がほとんど解らないくらいになっています。この術後の一番腫れている時期を「ダウンタイム」といい、避けては通れない傷の回復期間です。

腫れを長引かせないために出来る事

術後は腫れを長引かせないための過ごし方を心がけましょう。ダウンタイムの過ごし方には気をつけるべきポイントがあります。

① まぶたを冷やす

患部を冷やす事で、腫れを抑制する事が出来ます。小さな保冷剤を清潔なタオルに包んで優しくまぶたに当てて下さい。術後3日を目処にアイシングを行ないましょう。※冷却ジェルや冷湿布を直接貼る事は皮膚への刺激・負担になるため危険です。

② 血行が良くなる事を避ける

激しい運動や長時間の入浴、飲酒など血行が良くなる事は避けましょう。体が温まる事で血行がよくなり腫れを長引かせる原因になります。

③ 触らない

術後の患部に触れる事は避けましょう。術後のまぶたに触れる事で感染症を招いてしまう危険性があり、刺激によって炎症が悪化してしまう事も考えられます。

内出血がおさまるまでの期間と早く治す方法

術後に内出血の症状が現れる事は珍しくありません。個人差はありますが埋没法では3日~1週間・切開法の場合1週間~1ヶ月前後で徐々に薄くなっていきます。術後1週間経過しても症状が残っている時は温めましょう。温める事で内出血の吸収が促進され、皮膚が正常な色へと回復していきます。2週間目には治まっている場合がほとんどです。

まとめ

「痛い事」への不安が強い場合は、痛み対策が明確なクリニック・医師を選びましょう。特別な理由が無い限り、二重整形術は局所麻酔で行なう施術です。術中に痛みが原因で中止になる様な事態は考えにくく、全身麻酔を使用する方が身体的な負担が大きくリスクは高いかもしれません。

口コミサイトで目にする「とても痛かった体験談」は局所麻酔への配慮や工夫など、クリニックや担当医の技術不足や重要な「ひと手間」が行なわれなかった事が原因と考えられます。恐怖心や不安感なども含め、自分の気持ちを隠す事なく担当医に相談出来る環境や、関係性も大切です。