二重整形はマツエクをしたままでもできる?施術後すぐにマツエクをつけても問題ない?

二重整形はマツエクをしたままでもできる?施術後すぐにマツエクをつけても問題ない?

長くてキレイなまつ毛と、幅の広い二重まぶたは現代女性の憧れです。毎朝アイプチとつけまつ毛を駆使して「整形メイク」に時間をかけている人も少なく無い事でしょう。このひと手間を短縮する方法としてマツ毛エクステ(以下マツエク)が流行っています。

朝のメイク時間が短くなる上に、目元の印象も格段と上がるマツエク。定期的にメンテナンスを行ない、常に華やかな目元を維持している人も増えています。今では忙しい女性の強い味方であり、簡単に高い満足度を得られる重要なアイテムとなりつつあるのです。

では、もう1つの理想「二重まぶた」を叶えるために美容整形術を受けたい!そう考えた時、マツエクはどうしたらいいのでしょうか?「外す」or「外さない」あなたならどうしますか?また、二重整形術を受けた後は、すぐにマツエクを付けても大丈夫なのでしょうか?

この記事では実際に「二重整形術もマツエクも両方やりたい」と、考えた人から寄せられる疑問や悩みについて詳しく解説していきます。

二重整形はマツエクをしたままでもOK!ただしこんなリスクがあります

マツエクをつけたまま二重整形術を受ける事は可能です。ただし、理想的とは言えません。それくらい大丈夫だろうと考えてしまいがちなのですが、思いがけない大きなリスクが潜んでいるのです。

〔マツエクを付けたまま施術を受けるリスク〕

① 手術の邪魔になる

マツエクを装着したまま施術を行なうためには、想像以上の配慮が必要になります。医療用の極細糸が絡まる事や、まぶたを裏返しにくくなるなど、様々な面で施術の進行を妨げてしまうのです。まぶたの施術は繊細で正確な手技を必要とするため、目元が鮮明に確認できる「ありのまま」の状態が好ましいといえるでしょう。

② 不潔になる

二重整形術では僅かな出血を伴う事があります。その血液がマツ毛に付着してしまうと、そこから感染症を招いてしまう事があるのです。これはマツエクを付けている場合も同じです。たとえ目には見えなくてもマツ毛には落とし損ねたメイクや雑菌が付着しています。

また、施術中にマツエクが取れて患部に付着してしまう事も避けなければなりません。術中・術後はまぶたを清潔に保ち、刺激になる接触を極力避ける事が必要です。

③ 傷口が汚くなりやすい

マツエクを付けたまま施術をすると、傷口やその周辺が汚れてしまう可能性があります。極わずかとはいえ、施術には出血を伴い、滅菌されたガーゼで拭き取ったり止血しながら進めて行くのです。どんなに高度な技術をもった医師であっても、患部が鮮明に見えなければ正確な場所に縫合する事はできません。

出血の量にも個人差はありますが、マツエクに血液やガーゼが絡まり、まぶたの周辺が汚れてしまう事が考えられます。いくらサングラスを使うとしても、目元に血がついたまま帰るわけにはいかないですよね?術直後の敏感な皮膚には出来るだけ刺激を避ける必要があります。

摩擦はもちろん触れる事も避けたい状態です。「汚れを拭き取る」という普段は何でも無い行為もこの時ばかりは避けたい刺激の1つになります。

④ 施術時間が長くなり術後の腫れが強くなる

マツエクを付けたまま施術を行なうと、施術時間が長くなります。当然ですが医師は患部(まぶた)だけでなく、マツエクにも配慮しながら施術を進めなければなりません。必然的にマツエクがついていない時よりも長い時間を要してしまいます。施術時間が長い程、術後の腫れが強くなり、結果的にダウンタイムも長くなってしまうのです。

美容整形術は、同じ術式でもクリニックによって詳細が異なり「マツエクを付けたままでは出来ない」と言われてしまう場合もあります。遠回しに「出来れば外してきて欲しい」と促される事もあるでしょう。

担当医の技術にもよりますが「マツエクを付けたまま施術を受ける」ということは「付けていない状態」より、所要時間や感染リスクなど、術後の腫れを長引かせるマイナス因子が多い事を忘れてはいけません。リスク面も十分に把握した上で判断しましょう。

二重整形をしたあと、いつからマツエクをつけてもいい?

二重整形術後のマツエクは埋没法では1週間後・切開法の場合は1ヶ月後が目安です。この時期には術後の腫れや内出血がほとんど治り、施術を受けた事が解らない位に仕上がっている人もいます。埋没法の場合は「留めている糸の数」や「糸の通し方」。

切開法でも「全切開法」なのか「部分切開法」なのかによって経過が異なります。傷の治りには個人差が大きいため、マツエクの再会は担当医と相談しながら、まぶたの状態に応じて判断する事が大切です。術後、定期受診を行い状態を確認していくクリニックもありますが、もし医師に相談していない状況だったとしても自己判断は避けましょう。

施術が終わったら担当医には何も相談出来ないわけではありません。術後、生活上で抱えている疑問や悩みは自己判断せずに相談していく事が理想の二重を完成させる近道です。

施術後にマツエクをする場合の注意点

術後のまぶたは術前よりデリケートで繊細です。マツエクだけでなく、アイメイクやつけまつ毛を行なうには注意点があります。せっかく順調に経過していたのに、マツエクを再開した途端、再びダウンタイムを迎えるハメになってしまった。というケースも実際にあるのです。

この場合、マツエクは外さなければならない事が多く、お金も時間も余分にかかってしまいます。では実際に、術後マツエクをつける時の注意点について考えていきましょう。

かぶれやすく、腫れやすい

術後の皮膚はいつもより敏感になっています。マツエクだけでなく、付けまつ毛など、まぶたに負担のかかる行為には細心の注意が必要です。マツエクを付ける時には必ずまぶたを引っ張り上げ、テープで固定します。人工のマツ毛を付けるためには必要な行程です。

もちろん皮膚に使える専用のテープを使用しますが、まぶたへの負担がゼロではありません。マツエク用の特殊な接着剤も同様です。初めてマツエクを付ける時にはこの接着剤へのアレルギー反応も考えておく必要があります。

糸が取れやすくなる

マツエクを付ける時には、アイリストがまぶたに触れ、前述したようにまぶたを引っ張る動作を伴います。たとえ短時間でもまぶたが引っ張られ皮膚に負担がかかると言う事は、埋没法の糸にも負担がかかっているのです。もちろん「マツエクをつけたら埋没法の糸が取れてしまう」というわけではありません。

これは術後を長期的に考えた場合も同様です。埋没法は糸だけで二重ラインを保持しているため、「マツエクを繰り返す事」は、まぶたと糸に負担をかけ続けている事になるのです。付けまつ毛の場合も同様に、外す時にどうしてもまぶたを引っ張った状態になりますよね?思い当たる記憶がある人も多いのではないでしょうか。

繰り返される小さな負荷が蓄積され、結果的に施術効果の持続期間が短くなってしまうのです。

マツエクをする前に埋没法で二重整形していることを申告する

術後、マツエクをつける際にはサロンに事前申告をしておきましょう。サロンによっては「二重整形術を受けた後は決まった日数の経過が必要」などのルールを設けている店舗もあります。前述しましたが、マツエクを付ける過程にはまぶたを引っ張ってテープで固定しなければなりません。

まぶたに負担がかかる事はもちろん、まぶたを留めている糸にも負荷がかかっているのです。何も言わなくても埋没法に気付き、配慮してくれるアイリストもいますが、基本的には申し込みの段階で、施術を受けた事を伝える必要があります。整形した事をバレたくないという気持ちは解ります。

しかし、結果的に埋没法の持続期間を短くしてしまったら本末転倒ではないでしょうか?目元は顔の印象を決める重要なパーツです。繊細でデリケートな部分だからこそ、術後は負担を減らし、回復に集中出来る環境にする事が大切です。

マツエクの必要性

マツエクを付けたまま施術を行なう事のリスクや、術後のマツエクについてお話ししてきました。「でもやっぱり外す事は考えられない」と思っている方は施術後、腫れがひいた段階で是非一度、自分の顔をよく見てみて下さい。マツエクの必要があるでしょうか?まぶたが二重になった事で、顔全体の印象が変わっています。

二重のデザインにもよりますが、術前と比べて顔全体が華やかになっているはずです。マツエクにはメイク時間の短縮や、顔の印象自体をプラスに変える効果がありますが、コスト面や皮膚への負担が気になります。もしかすると二重まぶたを手に入れた貴方には、以前のようなマツエクは必要無いかもしれません。

実際、整形後はマツ毛パーマとマスカラしか使ってない。という人も多いのです。術後、目元の印象が変わりキレイになったと声をかけられた時、あなたはどんな風に答えたいですか?「これ、マツエク○○本なんだよ」と言ってマツエクの本数が多い事を説明しますか?それとも「これ、メイク変えただけで自マツ毛だよ。マツエクじゃないの」と話ますか?一大決心で受けた施術です。

その効果を毎日の生活に活かしながら、自信をもって過ごしていきましょう。

マツエクを付けたままの二重整形術・術後のマツエクについて|まとめ

マツエクを付けたまま二重整形術を受ける事は可能です。ただし、術後の経過に影響が出てしまう可能性がゼロではありません。クリニックによっては受けられない事もあるので事前に確認が必要です。マツエクを開始出来る一般的な目安は埋没法の場合1~2週間前後・切開法では1ヶ月前後ですが、自己判断せず担当医と相談する事をおすすめします。

術後はマツエクを付ける前に、一度は必要性について考えてみましょう。あなたの顔は自分自身が考えているよりも華やかになっています。もしかするとマツエクをする事で必要以上に華美な印象を与えてしまうかもしれません。また、マツエクは必ず皮膚に負担がかかります。まぶたへの負担はデザインの決め手になっている糸に対しても負荷が生じているのです。

担当医は「取ってから来て下さい」とは言わないかもしれません。だからこそ、あなた自身が「付けたまま施術する事」「術後に付ける事」これらのメリット・デメリットを知り、自分にとって最善な結果となる判断をする必要があります。