埋没法の手術方法とはどんなものか?切らない二重整形

プチ整形や二重術ってよく聞くけど、どんな手術なの?痛くないの?興味はあるけどちょっと心配!と思っている女子も多いかもしれません。現在の二重整形の主流は埋没法といわれる二重術です。今回は、切らない二重整形!埋没法の手術方法について解説します。

筆者紹介大手エステチェーン2社にて店舗開発の責任者として200店舗以上の出店業務を担当、日本でレーザー脱毛が普及し始めた90年代後半には、美容外科クリニック開設業務にも携わる。美容業界専門行政書士・AJESTHE美肌エキスパート(日本エステティック協会)

切らない二重術!埋没法は糸を使ったプチ整形

埋没法は100年以上前から行なわれており、1920年代に日本で考えられました。二重整形術の中でも安全性の高い施術です。メスを使用せず、糸を使って二重まぶたを作るのが埋没法です。

埋没法は医療用の糸&針を使い短時間で二重が完成

埋没法は、今から100年以上前に逆さまつ毛の治療法を応用し、二重まぶたを作る方法として生れました。以前はそのクリニックの門外不出の技術として一子相伝のように伝えられ、手術室に入れるのは一部の医師のみという厳重な企業秘密だったようです。しかし戦後、日本に欧米の文化が入る様になり日本人は目鼻立ちのハッキリした欧米人に憧れを抱くようになります。そのため美容整形が普及したのです。これにより埋没法の技術が公開され、医療用糸と針の進化に伴い、より短時間・低価格で埋没法が行える方法としてクイック法が出来ました。埋没法の手術は両目でも10分から20分前後で完了します。現在、両目1万円前後で受けられる埋没法は、クイック法の1点留めです。

埋没法はまぶたに糸を残して二重を作る方法

埋没法はメスを使わず、まぶたの中の筋肉(挙筋)や瞼板という組織に糸を通し、留める事で、まぶたが折れ重なり、二重まぶたを作る二重整形です。

埋没法の手術にかかる必要な時間は?

メスを使った切開法のような、痛みや腫れが殆どなく、両眼10分前後の短時間で手術が完了します。もちろん手術中は、麻酔を使用するので痛みの心配は要りません。
麻酔の注射自体が痛いのでは?と不安になる方もいるかと思いますが、多くの場合、施術前には目薬を使用する他、目元の皮膚にクリーム状の麻酔を塗ります。
個人差はありますが、念入りな痛みに対する対策がありますので、麻酔の注射を含めた全工程で「痛い」と感じた事がなかった。という体験談もたくさんあるのです。
各クリニックにより、施術工程や薬品の違いがあるので不安に感じる方はカウンセリング時に質問し、安心を得た状態で施術を受けられるようにしましょう。

埋没法でのまぶたの腫れは?

埋没法には興味があるけど、実際、術後の「まぶたの腫れ」ってどうなの?と思う方もいますよね。個人差があり術式によっても異なるのですが1~2日、長い方で1週間以内に腫れは引くようです。これが「ダウンタイム」と呼ばれるものです。術後の腫れによって施術を受けた事がばれてしまうのではいか?と心配なさる方もたくさんいます。しかし、そもそも手術は日帰りなので終わった後、家に帰るまでの間が…という方は色付きメガネやサングラスを持参する事で十分にカモフラージュする事が可能です。又、術後の腫れを早く引かせるためには冷やす事が効果的です。小さな保冷剤をタオルで包み、優しく幹部に当てたり、保冷剤が無い場合は氷と水をビニール袋にいれた物を使用する事でも効果はあります。逆に、血行が良くなってしまう事に繋がる「長湯」「サウナ」「激しい運動」などは腫れを促進させてしまうとも限りません。可能な限り避ける事をお勧めします。
術後の腫れについても、しっかりと説明を聞き、仮に腫れが長引いてしまった場合のフォローがあるのか?もチェックしておきましょう。

埋没法&クイック法はクリニックよって違う

現在の二重整形の主流である埋没法は、クイック法です。クイック法は両眼10分前後で手術が完了し、料金も両目1万~5万円前後と時間やコストパホーマンスに優れた人気の高い施術です。

埋没法は糸を何か所止めるのか?が重要

埋没法は、実際にまぶたに止める糸の数(点数)によって1点留めから4点留めまであります。一般的に4ヵ所以上留めても効果に大きな差はないとされています。

埋没法1点留めが向いている人とは?

1点留め(一か所のみを糸で留める方法)が向いているのは奥二重の方や二重ラインのある方、まぶたが比較的薄い方です。強度が劣る分、針を通すヵ所が少ないので、まぶたへの負担が少なく、術後の腫れも複数留めに比べると少ない傾向があります。しかし蒙古ヒダがある一重まぶたの方や、まぶたが厚くまぶたに脂肪が多く付いている方は、1点留めでは二重まぶたをキープする事が困難な場合もあるのです。

埋没法2点から3点留めが向いている人とは?

2点から3点留めは、どのタイプのまぶたでも二重をキープしやすいようです。しかし、埋没法で二重をキープする持続期間は3年から5年と言われており、1点のみを留めて二重を固定するよりは、2点・3点と複数個所を留め、一か所にかかる負担を分散させた方が効果が長持ちする事が考えられます。もちろん個人差もありますが、埋没法の二重整形を受けたからといって、一生二重まぶたがキープできる訳ではない事を知っておきましょう。

ポイント日本人は何故一重まぶたが多いかご存知ですか?それは、日本人のルーツがモンゴル系であるため、蒙古ヒダというヒダが上まぶたにあるからです。一重まぶたの方は、ご自分の目を鏡で確認していただくと、目頭にヒダが被さっており、目頭の眼球との境目に涙丘という三角のピンク(涙丘)が見えない筈です。これに対し白人や二重まぶたの方は、涙丘が見えます。蒙古ヒダがある事で涙丘や白目の部分が覆われてしまい結果的に大きく見せたいはずの目が小さく見えてしまう事があるのです。

埋没法は糸の通し方と留め方がクリニックによって違う

埋没法は、まぶたの裏にある瞼板という組織やまぶたの上部にある筋肉の挙筋に糸を通し留めて、抜糸しないで二重ラインをキープします。この糸を通す組織とどこに糸を留めるかは、クリニックによって違います。瞼板だけに糸を通すのが比較的早く手術が完了します。以前は、瞼板だけに糸を通す、1~2点留めをクイック法と言っていました。現在は、瞼板と挙筋の両方に糸を通した完全埋没法でも、両目1万円以下のクイック法(1点留め)として扱っているクリニックもあります。

なぜ二重まぶた埋没法は病院によってこれほど料金が違うのか?

埋没法の手術料金は両目で1万円前後から30万円前後まで大きな幅があります。これは、クリニックによって、使用する針や糸のグレードが違う事・糸を通す組織の違いによってと糸の通し方も異なるからです。まぶたの何処の部分にどんな糸を留めるかによって手術時間も異なります。それによって二重ラインをキープできる期間も変化するのです。。多くの場合、上記で紹介しているように、両目5万円以下のクイック法は、二重ラインのキープ期間が3~5年、10年以上の永続的に二重ラインをキープできる埋没法は、両目20万~30万円前後が手術料金の目安になります。

埋没法のメリット&デメリット

埋没法は、手術時間が短く、ダウンタイムも気にせず気軽に受けられるプチ整形です。しかし、デメリットもあります。埋没法のメリット&デメリットを見てみましょう。

メリット

  • クイック法なら両目1万円以下と手術料金がリーズナブル
  • アイプチやアイテープなど目ザイクが不要になりアイメイク時間短縮
  • 二重まぶたに成れば目ザイクやアイメイクアイテムが減りコスト軽減
  • アイプチやアイテープのようにバレたり取れたりしない
  • アイプチでカブレたり目元トラブルのリスク軽減

デメリット

  • 埋没法の方法によっては二重の持続期間が短い
  • 10年以上の永続的に二重を持続させる埋没法は手術料金が高額
  • 術式や人によっては腫れや痛みが残る(ダウンタイム)

切らない二重術!埋没法の手術方法について(まとめ)

いかがでしたか?埋没法は100年以上も行われている安全性の高い日本発祥の二重整形術です。しかし、各クリニックによって料金や手術方法が異なります。信頼できるクリニックで十分なカウンセリングを受けて、疑問や不安を解消し、納得してから埋没法の二重術を検討しましょう。